神戸弘陵、AIE国際をPK戦の末に下し2年ぶりの全国に王手
神戸弘陵イレブン
第104回全国高校サッカー選手権兵庫予選は3日、ユニバー記念競技場で準決勝の2試合を実施。神戸弘陵とAIE国際による第2試合は、神戸弘陵が0-0(PK:3-1)で勝利し、9日に行われる決勝進出を決めた。
立ち上がりから試合のペースを握ったのはAIE国際だった。強風が吹く中、風上に立ったメリットを最大限に生かし、GK1奥原崇陽(3年、栃木シティ内定)の飛距離十分なキックなど長いボールを多用。個の打開力があるFW9山内大地(3年)とFW10宮城丸(3年)の2トップを全面に押し出し、神戸弘陵のゴールに迫った。
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▽第104回全国高校サッカー選手権兵庫予選
第104回全国高校サッカー選手権兵庫予選