
三田学園 vs 神戸科学技術
「前半を無失点で行けたら後半は行けると思っていた」とMF10佐伯太壱(3年)は振り返るが、35分には左CKを与えるとMF8内山瑛登(3年)がゴール前に入れたボールが直接ゴールに吸い込まれ、神戸科技が先制に成功した。
追い掛ける展開を強いられた三田学園だったが、選手に焦りの色は見られない。「風で入ってしまった形だったし、1失点は予想していたこと。ハーフタイムも凄く良い雰囲気だったので後半は切り替えることができた」(佐伯)。エンドが変わった後半は風上に立ったことを利用し、攻勢を強めた。
▽第104回全国高校サッカー選手権兵庫予選
第104回全国高校サッカー選手権兵庫予選

