日本高校サッカー選抜、渡邊凌磨、前川優太の2発で前半リード!
28日、富士ゼロックススーパー杯「NEXT GENERATION MATCH : U-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜」(35分ハーフ)が日産スタジアムで行われた。
まず流れを掴んだのは日本高校サッカー選抜。CKから野田裕喜(大津)がヘッドも枠を捉えることが出来ない。続く6分にもこぼれ球を拾った岩崎悠人(京都橘)がゴールを狙う。
対するU-18Jリーグ選抜は9分、髙木彰人(ガンバ大阪ユース)のクロスから平戸太貴(鹿島アントラーズユース)がシュートを放つも枠外へ。
均衡を破ったのは31分の日本高校サッカー選抜。一美和成(大津)からのラストパスを受けた渡邊凌磨(前橋育英)がシュートを放つも、相手DFに阻まれてしまう。しかし、素早く反応した渡邊凌磨(前橋育英)がこのこぼれ球を頭で押し込み、日本高校サッカー選抜が先制点を奪う。
続く34分には日本高校サッカー選抜・前川優太(星稜) が放った豪快なミドルシュートがゴールに突き刺さり、追加点を奪い前半を2点のリードで折り返す。