夏の全国王者・神村学園が3-0の完勝で鹿児島城西を破り2年ぶりの優勝
神村学園集合写真
11月16日、第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選の決勝が白波スタジアムで行われ、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)王者の神村学園と前回大会覇者の鹿児島城西が対戦。3-0で神村学園が勝利し、2年ぶり12回目の選手権出場を決めた。
神村学園はFIFA U-17ワールドカップカタール2025に参戦中のDF竹野楓太を欠くも、Jクラブ内定の3選手を擁し、長短織り交ぜたパス回しで、4戦35得点と圧倒的な攻撃力で決勝へ駒を進めてきた。対する鹿児島城西は、ここまで4戦無失点と堅守を誇る。この日はU-18日本代表経験を持つFW9大石脩斗(3年)が怪我の影響でベンチスタート。代わってFW長渕禅(2年)が先発に名を連ねた。
▽第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選
第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選