
東福岡vs秋田商
後半23分には右サイドからのクロスが相手ディフェンスに当たってオウンゴールとなり、点差をさらに広げた。終盤の後半38分には、右コーナーキックからDF5細野昇輝(3年)が力強いヘディングシュートを叩き込み、6点目。東福岡は攻守両面で完成度の高さを示し、秋田商を寄せ付けなかった。
一方、秋田商業は100回大会でも初戦で完封負けを喫した宿敵・東福岡に再び敗れ、2回戦で姿を消した。小林克監督は「高さの差が大きく、競り合いやセカンドボールの回収で苦戦した」と振り返りながらも、「下級生が全国の舞台を経験できたことは大きい。ここで得たものを日常に落とし込みたい」と前を向いた。
昨年の悔しさを原動力に歩み出した東福岡。背番号10の活躍を追い風に、10年ぶりの頂点を見据えた戦いが始まった。
(文・写真=矢島公彦)
第104回全国高校サッカー選手権



















