聖和学園MF9後藤怜皇が先制ゴール

 試合は徳島市立のキックオフで始まった。立ち上がりは聖和学園がMF11塩田凌央とMF14小杉唯斗のコンビネーションで左サイドを崩し、主導権を握る。前半15分には徳島市立が中央からMF18平川泰成のスルーパスにMF9芳田翠が抜け出して決定機を迎えるが、聖和学園GK12髙橋翔輝がファインセーブ。直後のMF6東海林蓮のヘディングシュートも再び止め、流れを渡さない。すると、前半25分、聖和学園は小杉の右CKからファーサイドでDF5川上壱也が頭で折り返し、MF9後藤怜皇が押し込んで先制。前半30分にも小杉のスルーパスを受けたFW10布施唯斗が右足シュートを放つなど攻勢を続けた。しかし、1点ビハインドの徳島市立も黙っていない。34分、徳島市立はパスカットから前線に繋いだボールをMF11逢坂翔雅→FW10平尾海斗と素早く右へ展開し、最後はDF4柏木優一朗が右足で流し込み同点とした。前半終了間際には聖和学園がMF7平井唯心のミドルシュートがネットを揺らす場面もあったが、これはオフサイドで取り消され、1-1で前半を終えた。

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▽第104回全国高校サッカー選手権
第104回全国高校サッカー選手権