さらに鹿島学園は後半33分、途中出場のFW14ワーズィージェイヴェン勝(2年)のクロスからFW内海がネットを揺らす。ダメ押しの3点目を奪ってからも、最後の最後まで攻守で走力が落ちることなく、同36分には交代出場のMF18酒井束颯(3年)もゴール。力強い戦いぶりで4-1と快勝して、采配もズバリ的中の鈴木雅人監督は「運動量が落ちてくるタイミングを見計らっていました」と交際策の狙いを明かし、「強度を持ってボールの奪いどころを共有できたのが勝因で、疲れてもそれを続けられたのは一番良かったです」と語る。準々決勝に向けては「子どもたちも日本一とは言っていますが、まずは1つ1つ、大切に準備して戦っていくことによって、見えてくるものがあると思っています」と意気込んだ。
(文=編集部 写真=矢島公彦)
第104回全国高校サッカー選手権



















