一方、聖和学園は、最後まで集中を切らさず健闘するもあと一歩及ばず敗戦。過去最高のベスト8進出は果たせなかった。聖和学園の加見成司監督は「完成度が高いパスサッカー。非常にトレーニングされているいわゆる大人のチームだなという印象だった」と相手チームを称え、「最後は笑って終わろうという話をしていた」という言葉どおり、笑顔でスタジアムを後にした。
接戦を制した日大藤沢は準々決勝で、第101回全国高校サッカー選手権大会3回戦でPK戦の末に敗れた夏冬連覇を狙う神村学園との大一番を迎える。因縁の相手を下し、県勢初の冬の日本一に向けて弾みをつけたいところだ。
(文・写真=西山和広)
第104回全国高校サッカー選手権

