前半を2-1で折り返した流通経済大柏は、後半も追加点を狙う勢いを示した。

 5分に古川が左に外れる惜しいシュートを打てば、9分にも古川が中距離砲を狙った。14分には左CKから右SB大徳剛矢(2年)が決定的なヘディングシュートを放ったが、GK村上葵(3年)のビッグセーブに阻まれた。古川は17分にも左からのミドルシュートで相手守備陣を揺さぶり、39分には交代出場したばかりの大藤が鋭い一撃を放ったものの、足を投げ出したCB松野秀亮(3年)のファインセーブに阻止された。

 3年ぶり3度目のベスト4を目指す大津は、16分にCB村上慶(3年)がミドルシュート、18分には渡部の左クロスをファーポストから右ウイングバックの開地心之介(3年)が右足で合わせたが、惜しくも枠を捕らえられない。35分にも交代出場のFW松岡凛(2年)が、リズミカルな運びで前に進み、ボールを受けた岩﨑が敵陣深くにまで進出。しかしGK藤田泰土(3年)に捕球されるなど、何度かいい形をつくってもゴールを奪えずに逆転負けした。

【次のページ】 準々決勝 大津 vs 流通経済大柏(6)

▽第104回全国高校サッカー選手権
第104回全国高校サッカー選手権