苦しみながらも終盤に連続ゴール 攻玉社が2-0で広尾学園に勝ち、地区準々決勝進出
攻玉社イレブン
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)が11月30日に行われ、千代田区・港区・大田区・品川区・島嶼にあたる第4地区(参加33校)では3回戦7試合が実施された。
明治学院高校鵜の木グランドでは攻玉社と広尾学園が対戦し、攻玉社が2-0で勝ち、準々決勝に駒を進めた。序盤から押す攻玉社だが、精度の問題やオフサイドの判定、さらに広尾学園GK1藤原大和の好セーブに阻まれ、なかなかゴールを割れずにいた。一方、広尾学園はロングボールからのカウンターでチャンスを狙うが、攻玉社の素早い対応でセンターサークルを越えられない。
後半になり、攻玉社の優勢は変わらないが、広尾学園のカウンターの回数が増えるなか、迎えた後半38分、攻玉社、DF3高松瞭がロングスロー。ペナルティエリア内で競り合うなか、最後はこぼれ球をMF7杉村優成が冷静に押し込んで先制。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)