このような膠着したゲームを打破するのはセットプレーからの得点。東京実業はセットプレーを重視していることから日頃の練習が最後の最後で活きた。

 決勝に進んだ東京実業は23日、暁星高等学校と対戦するが、その先の関東高校サッカー記念大会東京都予選に向け、森監督は「この先、もうひと伸び、ふた伸びしないと勝てないと感じました。このままだと難しいので仕上げたい」とチームの底上げを示せば、キャプテンマークを巻いたMF6野口壮我は「勝ち切るだけ」と意気込んだ。

(文・写真=佐藤亮太)

▽令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)