海老名、綾瀬西と1-1のドローで代表決定戦へ進出
海老名イレブン
12月14日、令和7年度神奈川新人戦(新人選手権大会)北湘地区Aグループ最終日、綾瀬高校グラウンドで行われた第2試合は海老名と綾瀬西の一戦となった。前日から降り続いた雨は試合前にやんだものの、第1試合と同じくピッチコンディションは不良。すでに厚木北が突破を決めている中、この試合の勝者が代表決定トーナメント進出を決める直接対決は、1-1のドローに終わり、最終的に総得点で上回った海老名が2位で次のステージへ進んだ。
綾瀬西は6分、左サイドFW18古賀勇翔がドリブルで持ち運び、ポケットに侵入してシュートを放つがGK正面。9分には海老名が右CKのこぼれ球をDF3菊地渚生が右足で狙うも枠を外す。19分、均衡を破ったのは海老名だった。キャプテンのDF4廣石浩太郎の右CKにMF9松浦友哉が頭で合わせて先制。22分には綾瀬西が古賀のスルーパスからMF7梶田弘睦が抜け出してシュートを放つが枠上。30分には、MF10佐藤成悟がCKの流れから右足で狙うなど、海老名が主導権を握って前半を終えた。
▽令和7年度神奈川新人戦(新人選手権大会)
令和7年度神奈川新人戦(新人選手権大会)