AC長野パルセイロU-18が2-1と再び勝ち越し、残り時間は30分ほど。富山第一2ndが縦に速い攻撃を徹底も、AC長野パルセイロU-18もトップチーム2種登録のDF塩入尚悟(3年)を軸に、守備陣の統率が乱れない。90+5分には新木のロングスローからGK魚住陸斗(3年)も上がってきたが、体を張って抑え込んだ。

 3年連続3回目のプレーオフとなったAC長野パルセイロU-18が、“三度目の正直”でプリンスリーグ北信越への昇格を遂げた。 

(文・写真=田中紘夢)

▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2025プリンスリーグ北信越 プレーオフ(参入戦)
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