PKストップを見せた東北学院GK髙橋慶存(3年)

 しかし東北学院も26分、コーナーキックのチャンスを獲得。コーナーキックのこぼれ球をMF阿部圭汰(3年)が拾ってクロスを入れる。これに触ったのがMF森央隼(3年)が触って同点ゴールを決めた。森は「コーナーの跳ね返りが来て、中に入れれば良いやと思ったら、ゴールに入りました」と振り返った。

 39分には山形中央山岸がペナルティエリア内で倒されPKを獲得したが、FW三沢大輝(3年)のPKは枠を左にそれてしまい、前半は1-1で折り返す。後半はお互い決定機もあったが決め切れず、1-1のまま試合を終え、PK戦に突入する。

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▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2025プリンスリーグ東北 プレーオフ(参入戦)
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