
山形明正キャプテンMF佐々木貴彬(3年)はインサイドハーフとして決定機を演出し、コーナーキックから1アシスト
序盤はプレミアリーグプレーオフに出場したメンバーも含む仙台ユースセカンドが高い強度とゴールに向かう意識の高さで優位に試合を進め、FW藤原京司(3年)や、FW佐々木亮(2年)が積極的にシュートを放つ。
しかし、仙台ユースセカンドの強度に徐々に慣れてきた山形明正は、前掛かりになっている相手の背後のスペースを突き、ショートカウンターを仕掛け始める。そして28分、キャプテンMF佐々木貴彬(3年)のコーナーキックからDF今鞍哉汰(3年)がヘディングシュートを決めて、先制に成功した。
仙台ユースセカンドは31分、相手陣内深くまで攻め込んだキャプテンDF鈴木涼人(3年)のパスをペナルティエリア角のスペースで受けた藤原がシュートを決めて同点に追いつくが、カウンターを受ける展開は変わらず、37分MF山本将吾(2年)が中央のスペースでドリブルを仕掛け、パスを受けたFW増田琉輝(2年)がシュートを決めて再びリードを奪い、2-1で前半を終えた。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2025プリンスリーグ東北 プレーオフ(参入戦)
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