これで主導権を握り、25分に1トップの福岡大陽(1年)が強烈な右足シュート。32分にはMF戸田俊平(1年)が左から運んで決定的なシュートを打ったが、福岡は左に外し、戸田の一撃はGK蛭子明斗(1年)のビッグセーブに止められた。36分に土田が直接狙った右FKも、バーをわずかに越えてしまい、前半は追加点を挙げられないまま折り返した。

 4-2-3-1の布陣でスタートした飯能は13分、労を惜しまぬプレスをかけた末、1トップの土田陽(1年)が守備ラインの背後を破ってシュート。願ってもない同点機だったが、無情にもわずかに左へそれてしまった。この5分後には右2列目の須藤陸叶(1年)が、ゴール正面からパンチ力十分のシュートを放ったものの、GKの正面を突き得点機を逸した。

 埼玉平成は前半と同じく、後半も4分にゴールを挙げる。後半開始から投入されたFW吉沢波輝(2年)が、確実にPKを沈めて加点。11分、左SB浅井芽來(1年)が放った勢い抜群のミドルシュートはGKに阻まれたが、この3分後にゴール前で何度か混戦となったボールを土田が押し込んで3点目をゲットする。

 34分の得点が最も美しい形から奪ったものだ。後半途中から送り出されたMF緒方僚(2年)が右サイドを突破。戸田が中央から鋭いグラウンダーのクロスを右足で蹴り込んだ。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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