常葉橘 vs 藤枝東

 すると25分、再び望月の右CKから永井が頭で合わせ、今度はゴールネットを揺らして藤枝東が先制。33分にはキャプテンのMF10川口太崇がFKを直接狙い、42、44分とFW9増田龍斗やMF6山田樹が立て続けにシュートを放つなど、藤枝東が試合の流れを完全に引き寄せた。

 後半に入っても藤枝東は主導権を譲らず。51分、前半同様にGKへのバックパスに増田がプレスをかけると56分にはDF3松本岳が中央からミドルを放ち、59分には右サイドから山田が放ったシュートをGKが弾くと、こぼれ球にMF22北川陸が詰めるも決めきれず、さらにこぼれたところを増田が押し込み、貴重な追加点を挙げた。

 終盤の80分には、途中出場のFW20川本進之助が右サイドをドリブルで突破してクロスを供給。ゴール前に詰めた北川が流し込み、勝負を決定づける3点目を奪った。守備でも相手に決定機を許さず、藤枝東が3−0で準決勝を制した。

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▽令和7年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和7年度静岡新人戦(新人選手権大会)