前半を1-1で折り返して後半に入ると、前半にも増して一進一退の攻防が色濃くなった。両チームともアタッキングサードまではボールを運んだものの、崩しの形にまでは発展せず互いに放ったシュートは1本だけだった。

 浦和東は30分に冨田がゴール正面から勝ち越し弾を狙ったが、シュートに勢いがなくGKに捕球される。西武文理は19分、主将のボランチ山豊人(2年)が中距離弾を放ったものの、ともに決め手を欠いたまま延長戦に突入した。

 前半は決定機を構築できなかったが、浦和東は後半6分、小林がゴール前に送ったクロスを冨田がGKより一瞬早くヘディングで捕らえ、決勝ゴールを流し込んだ。

 西武文理は相手より3本多い8本のシュートを記録し、CKでも相手の1本に対して7本獲得したが、追加点を奪えず初戦で敗退した。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)