後半開始直後に鹿児島城西にチャンスが訪れ、「ハーフタイムに監督から『前に行け』と指示された。前を向く練習をしてきた成果が出た」と振り返る境がクロスバー直撃のシュート。14分には左サイドでのFKから、DF5二之形悠真(2年)がヘディングシュートを放ったが、わずかに枠を捉えることができない。

 後半の折り返しを過ぎてからも鹿児島城西のペースで試合が進み、19分にはクリアボールを相手が競ったこぼれ球に境が反応。前線でおさめて、反転から素早く振り向いて打ったシュートがゴールを急襲したが、奥野のファインセーブに阻まれた。以降も鹿児島城西が押し込んだが、我慢強く守った東福岡の牙城を崩せないまま試合を終えた。

 両チームともに第2試合は黒星で終わったため、15日に行われるブロックリーグの第3試合は白星が必須となった。決勝トーナメントに進出できる2位以内に滑り込むため、初日に出た課題を修正できるか期待したい。

(文・写真=森田将義)

▽第47回九州高等学校U-17サッカー大会
第47回九州高等学校U-17サッカー大会