日大藤沢イレブン(写真=会田健司)

 2点を追う形となった日大藤沢もGK1齋藤蓮(3年)のファインセーブや、DF2橋本ジュア(3年)とDF4石岡哲太(3年)の両CBを中心に身体を張った守備で踏ん張り、3点目を許さない。しかし、75分にMF9徳能大智(3年)、87分には国近がDFの裏に抜け出したが、シュートを打ち切れず、反撃の狼煙を上げることはできなかった。

 何度かピンチを迎えながらも無失点で切り抜けたマリノスユースが2-0で勝利した。

▽ 横浜F・マリノスユース 冨樫剛一監督
「リーグ戦を戦う上でこういうゲームを焦れないで戦っていく。相手に先制点を渡してしまうとやっぱりゲームは苦しくなるので、どう90分をデザインしていくか。もちろん前半で取れれば良かったですが、相手のビルドアップに対しての守備や、こちらのビルドアップでどこを狙うか、前半でここを学んで、後半自分たちの狙いの中で先制点を取れた。選手たちが相手を見てプレーができたんじゃないかなと思います」

▽日大藤沢 佐藤輝勝監督
「さすがにマリノスさんという感じでした。よく自分たちを見ていて、外に押し出せば中から来て、閉めたら外から来てと、前半は自分たちがやりたいことをやられてしまった。その中でもよくゼロで耐えて後半は修正してフィフティーに持っていけましたが、サッカーは一瞬。お互いの良さが出せないな中であのシンプルなプレーが明暗を分けましたね」

 (文・写真=会田健司)