
駿台学園イレブン
試合の主導権を握り続けた日大豊山がすんなり勝ったといえばそうではない。駿台学園ボランチMF6吉田光毅を起点に攻撃が展開。MF15松渕やDF19野口蒼司が俊足を飛ばし、敵陣深く進入。守備ではGK1富沢優理がナイスセーブを連発。引き締まった駿台学園の守備に日大豊山は手を焼いた。
試合の分岐点となったのが前半6分。日大豊山はPKのチャンスを得た。キッカーはキャプテンマークを巻いたMF7内海寛太。しかしシュートは防がれ、出鼻を挫かれた。それでも日大豊山の攻勢は続いた。
海老根監督は「(PK失敗の)ダメージは思いのほかなく気持ちを切り替えてやってくれました。PKの失敗が試合のスコアに影響するような感じはなかったです。自分たちでやってきたことをやっていこうよというメンタリティーでした」とブレなさを感じるとともに「なにより外した本人が引きずることなく、チームの中心として走り切ってくれました」と評価するとMF7内海は「PKを外してしまいましたが、そこで緊張がほどけました。より前に向けるプレーができました。逆に外してよかったかもしれません」と堂々としたもの。
▽令和8年度関東記念大会東京予選<
令和8年度関東記念大会東京予選

