日大豊山vs駿台学園

 さらに終盤を迎えた後半25分以降、セットプレーやカウンターで駿台学園にかなり押し込まれた。それでもイレブンは冷静だった。MF7内海は「前に蹴りたい気持ちはありました。しかし風向きが自分たちにとって良くなかったので、大きく蹴らず、みんなで声をかけて、下でしっかり構えました」と守勢を保ち続け、1点差を守りきった。

 新チームになって初の公式戦。加えてメンバーの多くが出場機会の少なく、その分、チームとして経験値が足りない。それでも落ち着いた試合運びができた。その要因をMF7内海は「ことしのチームの良さは緊張しないこと」と明かした。

 文字通り、緊張しないメンタルの強さとともに、培ったサッカーへの信頼度の高さが裏打ちされていることがわかる。

 なお、勝った日大豊山は21日に行われる2回戦で早稲田実業と対戦する。

(文・写真=佐藤亮太)

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