終了間際のPK弾 堀越、死闘の末に東京実業を振り切り準決勝進出&関東記念大会王手
堀越イレブン
3月22日、令和8年度関東記念大会東京予選準々決勝が堀越学園総合グラウンドで行われた。堀越と東京実業の一戦は、序盤から激しいプレッシャーとロングスローを軸に押し込む東京実業と、ボールを動かしながらリズムを作ろうとする堀越という対照的な構図の中で進んだ。80分では決着がつかず、延長戦にもつれ込む激戦は、最後に得たPKを決めた堀越が2-1で勝利。粘り強く戦い抜き、関東記念大会に王手をかけた。
立ち上がりから主導権を握ったのは東京実業だった。4分、右サイドからのロングスローのこぼれ球にMF8野口壮我が反応しシュート。12分にもショートカウンターからFW10池田慶次郎が鋭く仕掛けるなど、前線の推進力とシンプルな攻撃でゴールに迫る。25分にはFKからFW9加藤翔太が頭で合わせ、27分には混戦からDF5大和海音が決定機を迎えるが、いずれも堀越GKの対応やわずかなズレで得点には至らない。36、37分と続けて大和のロングスローからチャンスを作るなど、空中戦とセカンドボールで優位に立った東京実業に対し、堀越は球際で粘りながらボールを動かし、反撃の機を探る展開。互いに譲らず、前半はスコアレスで折り返した。
▽令和8年度関東記念大会東京予選
令和8年度関東記念大会東京予選