前半の専大北上は相手の素早い寄せに手を焼き、球際の攻防でも競り負ける場面があって決定的な崩しの展開にまで持ち込めなかった。

 しかしボールを外に素早く散らす回数が増えた後半は、サイド攻撃がスムーズになった。11分、FW爲我井寿希也(新3年)の右クロスからボランチ佐々木銀仁(新2年)が右足で狙ったが、GKの正面を突いてゴールならず。1分後にはFW秋吉月嵩(新3年)が絶妙のスルーパスを送ると、左サイドで合わせた爲我井が決定的なシュートを放ったものの、わずかに右に外れた。

 浦和東は9分、アミルの入れた右CKがゴール前で混戦となり、素早くこぼれ球に反応したFW外岡和磨(新2年)がシュートしたが、相手の右SB瀬川颯太(新3年)にゴールラインぎりぎりでクリアされ、絶好の先制機を逃した。12分には左2列目の小林将也(新3年)が強烈な左足ミドルシュートを打ったが、GKに捕球されてしまう。

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▽第45回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第45回浦和カップ高校サッカーフェスティバル