近大附、滝川第二をPK戦の末に下し初V王手
近大附イレブン
7月31日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準決勝がJヴィレッジスタジアムで行われた。
第2試合では滝川第二と近大附による近畿勢対決が実現した。両校がインターハイで顔を合わせるのは、2013年大会3回戦以来。互いに譲らない緊迫した一戦はスコアレスで終了し、PK戦へ。これを4-3で制した近大附が初の決勝進出を決め、悲願のインターハイ初優勝へあと1勝と迫った。
試合は立ち上がりから近大附が積極的に仕掛ける。開始1分、2回戦から3試合連続ゴール中のFW18久下彬(3年)が左足でファーストシュートを放つと、MF7中澄恵大(3年)のロングスローからこぼれ球をMF20福井健将(3年)が狙うなど、序盤からゴールへ迫った。
近大附は、中澄のプレスキックやロングスローを武器に攻撃を組み立て、久下の高さと前線での献身的な守備を軸に主導権を握る。一方の滝川第二は、カウンターからFW9波多野蒼大(3年)、FW13本城圭太(3年)が前線で起点となり、両サイドを積極的に押し上げて応戦。33分には波多野が中央をドリブルで持ち込み左足で狙ったが、近大附GK1興山俊士(3年)が正面で落ち着いてセーブした。
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)