そして迎えた73分。高知中央は右サイドを力強く突破したFW11井上のクロスをFW13大重がシュート。一度はクロスバーに阻まれたものの、最後はFW9中土が押し込み高知中央が勝ち越し。明徳義塾も83分にはMF6久保が相手DFともつれながら決定的なシュートを放つが、これは高知中央GK1大西遥翔がキャッチングし同点ならず。結果、90分に渡る激闘を制した高知中央が2大会連続のJヴィレッジ行きを決めた。
タイムアップの笛が響いた瞬間。両チームのキャプテンが固い握手を交わしたシーンに象徴されるように、内容も含め心が揺るがされる試合だった高知中央と明徳義塾の闘い。高知中央はそんな明徳義塾の想いも背負い、近藤監督をはじめチームで掲げる「全国2勝」をつかみ取るべく、さらなる研鑽に励んでいく。
(文・写真=編集部)



















