亡き“10番”へ、想いを継いだ新エースが魂のゴール 絶対王者・奈良育英が4年連続の決勝進出
奈良育英イレブン
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選の準決勝2試合が5月30日、新庄健民グラウンドにて開催され、昨年の優勝校・奈良育英が香芝を2-0で破り、4年連続の決勝進出を果たした。
2024年冬以来、3季連続で全国大会へ出場中の奈良育英は、4-4-2のフォーメーションを選択。昨冬の選手権に出場したメンバーに加えて、2年生が3人、今春入学したばかりの1年生が2人、スタメンに名を連ねた。一方の香芝は3バックに加えて、両翼が下がり気味になる守備的な布陣で、王者へと挑んだ。県1部リーグの開幕戦では、香芝が3-2で勝利している。
立ち上がりから主導権を掴んだのは奈良育英。相手陣内へ押しこむ時間をつくると、左右、両サイドからのロングスローで好機を窺う。7分にはMF桝谷朋矢(2年)がミドルシュートを放つも、ゴールを割ることが出来ない。香芝は守護神のGK村井碧月(2年)やCBの宮前佳司(3年)らを中心に、懸命な守備で奈良育英攻撃陣をシャットアウトする。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選