
奈良育英vs 香芝
奈良育英が大胆なポジションチェンジを施したのは、前半15分過ぎの飲水タイム明け。2トップの一角に入っていたFW川原克正(3年)を右SBへ、右SBの中山瑛太(3年)を右SHへ、左SHだった田中星璃(1年)を2トップへ変更するなど、右サイドでの推進力向上を狙い、「まったく初めてではないが、今週準備していた形ではない」(奈良育英・梶村卓監督)という布陣へテコ入れした。
それでも香芝は猛攻をしのぎ切り、スコアレスで前半を折り返す。ハーフタイムに、奈良育英は新たな手を打つ。エースナンバー10番をつけるFW坂本琳大楼(3年)らを投入。しかし「後半の最初の入りも、正直そこまで評価できるものではなかった。引き続き前線でボールが収まらなかったですし、試合を通して余計なボールロストが多かった印象がある」と、梶村監督は試合後に総括した通り、終始押し気味でプレーを進めるもファイナルサードで、精度を欠いた。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選

