京都産大附 vs 京都共栄

 対する京都共栄は安定した守備から攻撃へ転じると、サイドから好機を作る。21分に右サイドハーフ岡本暁真(3年)がカットインから放ったシュートは枠をそれたが、30分に再び岡本が右サイドをドリブルで仕掛けて今度は中央へ折り返すと、後方から走りこんできたMF岡嶌怜流(3年)が右足でミドルシュートを決めて先制する。前半は1-0京都共栄リードで折り返した。

 後半、追いかける京産大附属は3バックへ変更して、攻撃的な布陣でゴールを目指す。義基と嶋本の関係性に加えて、初代が右サイドからドリブルで仕掛けていく。だが京都共栄は自陣深くまで攻め込まれてもキャプテンのCB内田遥馬(3年)を中心とする4バックが堅実な対応を見せて相手の攻撃を跳ね返す。試合終盤はゴール前の場面が増えていったが、そこでも相手に身体を当てて自由にプレーさせない、中盤や前線も含めた味方同士が適切な距離感を保つことでこぼれ球にも反応していった。逆に攻撃に転じて何度かチャンスを迎えながら追加点は取れなかったが、手堅い試合運びを見せて試合終了。京都共栄が1点差の試合を制して、ベスト4進出を果した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選