荏田 vs 横浜清陵

 後半も試合は拮抗したまま進む。39分、横浜清陵はMF4三木優梧のFKからゴール前でチャンスを作るが決め切れない。すると47分、荏田がついに均衡を破る。左からのクロスを起点にゴール前で混戦が生まれると、後半から投入されたFW9藤野純太郎が前線で体を張って起点を作り、相手のクリアボールのこぼれに素早く反応したMF6山口湊がゴール右隅に流し込み、待望の先制点を奪った。

 藤野は「自分が入って得点を決めて勝てればいいと思っていた。ゴール前で体を張ることができた」と振り返る。怪我から復帰したアタッカーは、後半開始から投入されると前線で起点となり、流れを変えた。一方、決勝点を決めた山口は「味方が前で抑えてくれていたので、こぼれてくると思って待っていた。とりあえず触ろうという意識だった」と冷静にゴールシーンを振り返った。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選