國學院久我山 vs 昭和第一学園

 立ち上がりから果敢に攻める國學院久我山だが最初の決定機は昭和第一学園。前半15分、カウンターからFW11清水音宋希がシュートも枠をわずかに捉えられなかった。

 試合が動いたのは前半20分、右クロスからの落としを最後はFW11工藤正太郎がミドルレンジから左足で叩き込み、國學院久我山が先制した。

 失点した昭和第一学園。しかし想定内なのか、悲観するムードはなかった。磨いたロングスローとファールで得たセットプレーで押しこむと、守備では相手の機先を制するプレーで押さえこみ、徐々にペースをつかんでいく。

 1-0で折り返した後半、國學院久我山は3枚の交代カードを切り、2点目を狙った。しかし前半同様、攻めてはいるものの決め手に欠いた。片や昭和第一学園は、攻撃の回数は少ないが、高速カウンターで攻め入り、チャンスを作った。

 迎えた後半29分、昭和第一学園はFW11清水のロングスローからゴールが生まれ、同点に追いつく。さらに36分には、カウンターから途中出場のFW20山内秀斗が深く攻め入りシュートを放ったが惜しくもポスト直撃。その折り返しにも反応したが、ゴールとはならなかった。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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