
国士舘 vs 駒澤大学高等学校
ゴールを決めた洞澤は応援団の元に一直線。国士館イレブンと応援団の歓喜が爆発した。そのまま試合は終了。国士館が17大会ぶりに全国大会出場を決めた。
同じ世田谷区に居を構える両チームの意地がぶつかり合う、まさに死闘となった。国士館はCBのDF5加藤璃久(3年)、駒澤大高は左SBのDF2渡辺海大(3年)、両チームの主将が最終ラインで守備陣を引っ張り、相手の攻撃を跳ね返し続けた。それでも最後は国士舘が走り勝った。
激戦区・東京を勝ち抜き、2008年以来18年ぶりとなるインターハイ切符を掴み取った国士舘。赴任から7年を費やし、悲願を達成した本田裕一郎総監督は「東京は本当に大変。7年もかかってしまった」と率直な心境を明かし、安堵の表情を浮かべた。これで市原緑、習志野、流通経済大柏に続き、率いた4つ目のチームをすべて全国の舞台へと導いたことになる。「これで全部全国に連れて行った。もう辞めようかな(笑)」と冗談を交えつつも、偉業を成し遂げた指揮官は「本当によく頑張ってくれました」と、苦境を乗り越え最高の成果を出した選手たちへ最大の賛辞を贈った。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

