小金DF5大熊勇翔と千葉経大附FW9長谷川巧海は熱いマッチアップでぶつかり合った

 先制した千葉経大附は40+1分に、相手のFKが伸びてゴールに直接入るかという危ないシーンを迎えたが、間一髪でGK1大塚珠空(3年)が指先で掻き出し事なきを得る。1点リードのまま前半を終えた。

 後半も流れは変わらず、千葉経大附が主導権を握り追加点を目指す。しかし小金もキャプテンマークを巻いた大熊を中心とした守備陣が気迫の籠ったディフェンスで応戦。後半開始早々には長谷川に決定的なシュートを打たれながら、またも大熊がゴールライン上で阻止。大熊の奮闘もあり、なんとか1点差をキープした小金は55分、左サイドで得たFKからクロスがファーサイドに流れると、拾って今度は右からクロス。するとこれがPA内で相手のハンドを誘いPKを獲得。MF7関口旺架(3年)がゴール右に沈めた。

 振り出しに戻った試合はここから激しさを増す。千葉経大附が勝ち越しゴールを狙い、小金が耐える展開。千葉経大附は60分、FW10安齋虎多朗(3年)が相手GKに鋭いチェイシングを仕掛けチャンスを作ると、島村のクロスから安齋がヘディングシュートを放つ。64分には絶妙なスルーパスで中央を抜け出した島村が決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えられない。66分には左からのクロスに飛び込んだMF13山口類(3年)が足を伸ばしたが、このシュートもゴールには繋がらず、1-1のまま後半も終了。試合は延長戦に突入した。

 延長戦に入っても両チームの動きは落ちないまま。気持ちの入ったプレーでぶつかり合う。すると88分、千葉経大附は左からのロングスローがこぼれたところを「こぼれたところをしっかり面に当てられた」と長谷川がゴールに流し込んだ。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
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