千葉経大附DF5根本琉生は高さとロングスローで活躍

 これで追い込まれた小金も関口がカウンターで自陣深くから相手陣内まで中央を一人で持ち運ぶ奮闘を見せたが、スルーパスはタイミングが合わず。小金が最後まで諦めない姿勢を貫いたが、試合はこのまま終了。2-1で勝利した千葉経大附が流通経済大柏が待つ4回戦に駒を進めた。

 熱戦を制した千葉経大附だが、試合終了前のラストプレーでエースの長谷川が遅延行為でイエローカードを受けてしまい、その前にもイエローを1枚もらっていたため退場となってしまった。試合後長谷川は、次戦出場停止となってしまったことについて「つらいです。仲間に託して頑張ってもらいたい」と話し、悔し涙を流した。

▽千葉経大附の奥寺亮介監督
 「小金さんが前回の試合で試合終盤に勝ち越して勝たれたのを知っていたので、粘り強いチームだろうと。ただうちも近年、特に今年の3年生は気持ちの入ったプレーができる子たちが集まっていて、練習もとにかく頑張るチームなので、『こいつらを信じよう』と。難しい試合でしたが、ロングスローで勝ち越すことができました。私が赴任して初めてのインターハイベスト16。流経さんと戦えるので、良い経験ができればなと。何か一つでも残せればなと感じています。ユニフォームを着られない子たちの応援もあって熱いチームになってきましたので、流経さんの胸をお借りして頑張りたいと思います」

(文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選