芥川 vs 東大阪大柏原

 試合は突然のアクシデントから始まる。東大阪大柏原は開始早々に右サイドバックの2富田が左ひざを負傷。そのままピッチには戻れず10分で8前澤晶吾(2年)と交代。右サイドMFの14寺坂がインサイド気味に入り、2富田のオーバーラップを促す布陣を敷いていたチームにとっては痛い交代劇となった。

 

 ただ、ここで東大阪大柏原を救ったのその8前澤であった。攻守に積極的な上下動を繰り返し芥川左サイドの機能を奪うと、配球面でも左利きのテクニシャン6内山らの良さを引き出す動き。芥川も相手の両サイドバック裏のスペースを狙ってロングボールを蹴りこむが、キャプテン5堂脇を中心とするDFラインは決定機を許さなかった。

 そして迎えた前半終了間際。東大阪大柏原はゴール前正面で直接FKを獲得すると、キッカーの4影山が絶妙の左脚キックで先制点をゲット。アクシデントに怯まず自らのスタイルを貫いた東大阪大柏原が1点リードで前半を終えた。

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▽第105回全国高校サッカー選手権大阪予選
第105回全国高校サッカー選手権大阪予選