
富士 vs 新居
後半も新居の勢いは続いた。50分、太田の左CKは一度はクリアされたものの、再び太田がクロスを入れるとゴール正面でMF6佐藤励丞がヘディングで合わせ、3-0とした。62分には鈴木が右サイドからドリブルで持ち込みシュート。GKに右手一本で弾かれたが、最後は太田が左サイドからカットインし、ゴール左隅へシュートを突き刺して4点目を奪った。
73分にはMF7田中峻希が右サイドを縦に突破。最後はGKの位置を確認して頭上を越すループシュートを決め、5-0とした。富士も75分に高橋がゴール正面からFKを狙うなど、最後まで攻撃を続けたが、新居のゴールを破ることはできなかった。
新居は5得点を挙げた一方で、立ち上がりには課題も残した。小林翼監督は「毎回リーグ戦もあまり入りは良くない。よく言えばいつも通り」と笑いながら振り返る。ただ、先制点を取った後は「自分たちのやりたいことが選手みんなできた」と評価した。普段のリーグ戦では相手にボールを持たれる時間が多く、蹴って走る場面も多いという。この日は自分たちで考えながらボールを動かし、サイドだけでなく中央のスペースも使って攻撃を組み立てた。
▽第105回全国高校サッカー選手権静岡予選
第105回全国高校サッカー選手権静岡予選

