二宮

 それでも二宮は食い下がる。30分、MF16髙橋健心が1点を返して反撃のきっかけを作ると、後半も最後まで前線へボールを運び続けた。50分にはFW19木田一晃がボックス右から強烈な右足シュートを放ったが、これはGK1正好優樹が好セーブ。対する大磯も38分に野中、45分にFW10飯岡大海が決定機を迎えたものの追加点は奪えない。終盤は暑さの影響もあって両チームの運動量が落ち、試合は膠着状態となったまま、大磯が4-1で勝利を収めた。

 勝敗を分けたのは立ち上がりの勢いだった。大磯の稲田雄一監督は「初戦だったので前半のうちにしっかり点を取り切って優位に進められたことが大きかった」と振り返る。「勢いを持って相手ゴールへ向かったことが得点につながった」と話したように、開始14分までの3得点が試合を優位に進める大きな要因となった。

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▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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