
桐光学園 vs三浦学苑
試合後、鈴木勝大監督は前半の戦いについて「三浦学苑さんは本当に素晴らしいハードワークをしてきた。それに対して、自分たちがやらなければいけないことを全然出せなかった」と振り返った。後半に向けて選手たちに求めたのは、難しい戦術ではない。「ボールに寄せる、切り替える、チャンスがあれば出ていく、ピンチになれば戻る」。まずは当たり前のことを徹底するよう伝えたという。
3回戦で平塚学園に6-0と快勝したことも、難しい試合につながったと鈴木監督は考えている。「慢心や油断がゲームを難しくする」。試合前から繰り返し注意していたが、まだ十分には伝わっていなかったという。だからこそ、勝利だけで満足することはない。「取ったことを褒めるよりも、足りないことを追求して強い選手になってほしい」と、選手たちにさらなる成長を求めた。
キャプテンの西城も「前半は自分たちのサッカーができず、ほとんど相手の流れになってしまった」と反省。それでも後半は、いつもやってきたことをやろうと仲間に伝え、自らもボールを受けたらすぐにはたき、次の動きにつなげることを意識した。先制点については、平塚学園との3回戦でも似た場面があり、前回はうまくミートできなかったシュートを今回は決め切ったという。「このままだと本当にまずい。なんとかして自分が勝たせないといけないという気持ちだった」と、明かした。
▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選

