中央学院 vs 渋谷幕張(写真=志水麗鑑)

 一方、ゲームの主導権を握った中央学院はジワリジワリとアタッキングサードに入った効果もあり、前半23分にはPKを獲得。これをキッカーのMF5樫村歩(3年)が確実に決めて先制に成功した。

 先手を取った中央学院がさらに畳みかける。前半28分、左サイドで攻撃を組み立て、相手を引きつけてからサイドチェンジ。ボールを受けたMF14北田莉一(2年)がスピーディなカットインドリブルから、鋭い左足シュートでネットを揺らした。また同33分にはCKからMF樫村がヘディング弾を決め、前半アディショナルタイムにも華麗な崩しからMF7桃崎碧水(3年)が追加点を挙げた。

 後半、4点ビハインドの渋谷幕張が意地を見せる。個々が粘り強さを取り戻して相手の攻撃を跳ね返し、カウンターで敵陣に侵入。10分には右サイドのロングスローからMF17山森怜生(2年)がネットを揺らした。

【次のページ】 決勝トーナメント1回戦 中央学院 vs 渋谷幕張(3)

▽第105回全国高校サッカー選手権千葉予選
第105回全国高校サッカー選手権千葉予選