試合のペースを掴んだ千葉敬愛は後半17分、長短のパスを織り交ぜた崩しからMF11田中日翔(3年)がチャンスを得る。着実にゴールに近づいて迎えた同21分にはDF15佐々木登冴(3年)がネットを揺らした。
ひとつずつ点差を縮める千葉敬愛は攻撃の手を緩めない。後半27分にはスピーディなアタックからMF青江がヘッドを放ち、守備に転じても球際の攻防で競り勝ち、すぐに敵陣へ押し返していく。
その後も千葉敬愛は最後の最後まで猛攻を貫く。FWへのロングフィードで相手を中央に寄せ、セカンドボールを拾ってサイドに散らす。そこからクロスで相手ゴールに迫るなど、ダイナミックなアタックは見応えがあった。
それでも逃げ切った専大松戸が、千葉敬愛に4-2で勝利。底力を見せて2回戦に進出した。
(文・写真=志水麗鑑)
▽第105回全国高校サッカー選手権千葉予選
第105回全国高校サッカー選手権千葉予選

