
所沢北 vs 武南
後半も武南の攻勢は続く。50分、後半から投入されたMF9鞆馬小太朗(3年)が右サイドを突破。中央へのクロスに塚田が合わせ、リードを2点に広げる。さらに武南は62分に2026年U-17日本高校サッカー選抜のMF8小山一絆(3年)と、進境著しい1年生ながら背番号10を背負うFW鈴木琉空を投入し、攻勢を強めるが、所沢北もGK1水野谷駿(3年)が好セーブを見せるなど、懸命な守備で更なる追加点を許さない。
すると70分、所沢北は武南GKのパスをMF9廣瀬涼大(3年)がカットすると、そのままゴールに流し込み、1点差に詰め寄った。一瞬の隙を突かれた武南だったが、途中出場の鈴木が魅せる。77分、鋭い動き出しでゴール前に入り込むと、鞆馬のクロスを受けて冷静にゴールへ流し込み、再びリードを2点に広げる。武南はさらに、後半アディショナルタイムには、PKを獲得すると、MF16石川敦也(3年)が確実に決め、4-1とし試合は終了。試合を通じて31本のシュートを放つなど、攻撃力を見せつけた武南は、所沢北の粘り強い守備に苦しむ時間帯もあったが、地力の差を見せて初戦を突破し3回戦に駒を進めた。
(文・写真=古部亮)
▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
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