
昌平vs武南
前半は昌平がやや優位に試合を進めて1-0で折り返したが、ハーフタイムを挟んで戦況は一変する。
細田学園戦で決勝点を挙げたMF塚田恵斗(3年)を後半開始から送り込み、2列目に配置して攻撃に重心を置いた。すると、前半とは見違えるような変化に富んだ攻めを繰り広げた。
5分にFW鈴木琉空(1年)がマーカーをかわして左からクロス、鞭馬の決定的なヘディングシュートは右に外れたが、7分に同点ゴールをもぎ取った。左2列目の渡辺悠(3年)のシュートをGK土渕が弾き、空中のボールを岩澤がヘッドで突き刺した。
ボランチ八百川尚輝(3年)が14分に入れた右CKのボールは、鈴木が頭で捕らえたものの枠を外し、1分後に岩澤が渡辺のシュートのこぼれ球を狙ったが、これもバーを越えていった。
攻め続けていた武南は飲水タイムが終わると本来の4バックに戻した。そうして20分、岩澤が塚田のパスをゴール前で粘ってキープした後、パスを預かったフリーの鈴木が途中出場したGK古村桂唯(3年)の手を弾いて勝ち越し点を決めた。このまま勢いを持続し24分には主将のボランチ小山一絆(3年)が、ゴール正面やや左からドリブルで運び、軽やかなフェイントでふたりをかわして左隅に決勝点を蹴り込んだ。
▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選



















