ロングスローから先制点を挙げたことについては、「ちょっと前の宮代さんの試合を観戦しましたら、ロングスローに対する守備が少し安定しなかったので、効果的ではないかと考えていました」と話し、思惑通りの得点に笑顔を見せた。

 春日部共栄の3年生は受験勉強に備え、全国高校総体予選で敗退するか、リーグ戦前期終了時点で引退する選手が大半だ。それだけに指揮官も「勝敗うんぬんより、2年少しの間にサッカーを通じて人として成長してもらいたい」との信念を述べた。

 中盤で攻守にはつらつと動き抜いた橋本は、「相手のプレースタイルなどを理解していたので、前半の10分で相手の勢いを飲み込もうと戦いました。これはリーグ戦でも実践しているプレーなんです」と説明。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選