U-16日本代表vsU-16フランス代表

 序盤は相手のパワーとスピードに戸惑い、ミドルゾーンより先へボールを運べないシーンが目立った。10分を過ぎたあたりからは相手に喰らい付き、勇気を持ってボールを前へ差し込んでこじ開けにかけられるように。3-4-2-1の布陣で両ウイングバックも高い位置を取り、右の渡部直宏(東京ヴェルディユース)、左の伊藤航(FC東京)も攻撃に加わってゴール前まで持ち込むシーンが増えた。

 あとはエリア内で勝負をするだけーー。指揮官の想いは通じ、13分には相手のミスをうまく突いた右シャドーのMF三井寺眞(横浜F・マリノス)がGKとの1対1を制して先制点を奪うと、28分には1トップのFWオツコロ海桜(昌平)が相手DFの背後をうまく取り、エリア内に進入。右サイドから折り返し、最後は左シャドーのMF迫田凌和(RB大宮アルディージャU18)が加点。その後1点を返されたものの、後半開始直後の48分には三井寺のスルーパスに反応したオツコロが身体をうまくぶつけながら前進し、最後は右サイドの角度のないところからネットを揺らして勝負を決めた。

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