
都立立川国際中等教育学校 vs 都立本所
降りしきる雨。それに伴うピッチコンディション。立川国際中等はつなぐサッカーをベースとしているが、パスが相手に取られた際、ピンチを招きかねない。そのため背後を狙うロングボールを多用する戦い方を選択した。これが功を奏した。
立川国際中等は中高一貫校だ。中学では縦に速いサッカーをしていたという。今回のスタメンのうち、10人が1年生ということから決して不慣れではない。MF8廣原は「(中学のとき)プレスのかけ方、走り負けないことが身についているので」とまったく問題はなかった。
1回戦突破に「嬉しいです」と率直に語ったMF11巻島はスタメンで唯一の2年生。喜びもひとしおなのは無理もない。昨年はメンバーが揃わず、大会に出場することさえできなかった。しかし今年は1年生15人が加入。満を持して、今日の試合に臨んだ。それだけに大きな1勝となったはずだ。
競り合いを制した立川国際中等は2回戦で都立福生と対戦する。
(文・写真=佐藤亮太)
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選





