後半に戦い方を変えた大智学園 広尾学園を相手にわずか2分の間の逆転劇

歓喜の大智学園
9月6日、「第105回全国高校サッカー選手権大会 東京都大会1次予選」1回戦が成城学園グラウンドで行われた。大智学園と広尾学園の一戦は、後半に戦い方を変えた大智学園が2−1で逆転勝利を収めた。
前半、大智学園はピッチがぬかるみ、難しい状態でも、後ろからしっかりつないでビルドアップを図った。普段どおりの“つなぐサッカー”を続けながら広尾学園ゴールへ向かったが、10分に右CKの流れから広尾学園のDF3マクガンジャスパーにヘディングで決められ先制を許す。大智学園はMF7二村圭祐のミドル、DF2平野天翔のFK、FW11高橋弘誠の突破などで反撃したが、広尾学園GKの堅守に阻まれた。広尾学園は少ないチャンスを確実にゴールへつなげ、1−0で前半を終えた。
後半、大智学園は戦い方を変えた。仁藤秀樹監督は「このピッチではつなぐだけでは難しい」と判断し、前線にフィジカルの強い2枚を投入。とくにFW23井上瑛翔を前線の“起点”として使い、前へ蹴るだけでなく、井上が収めて前へ運ぶ形を増やした。蹴る選択と、起点を作る選択を合わせることで攻撃の幅が広がり、広尾学園の守備を押し下げる時間が増えた。
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選

