都立東大和南vs堀越
交代策的中！都立東大和南が堀越を破りベスト8進出！
6月5日、 私立武蔵グラウンドで行われた「平成28年度 東京都高等学校総合体育大会2次トーナメント」 1回戦第2試合、都立東大和南対堀越の一戦は都立東大和南が2-1で堀越に競り勝った。
試合は両チーム譲らぬ展開となり、スコアレスのまま前半を折り返す。
試合が動いたのは後半6分、都立東大和南FW住谷大輝がゴール前中央やや左からシュートを放ちゴールを挙げ、都立東大和南は待望の先制点を奪う。
後半27分、都立東大和南は先制点を挙げた住谷大輝に代わってFW柿崎拓真を投入する。すると、この交代策が見事的中する。直後のフリーキック、ゴール前に送られたボールに、柿崎が合わせ、都立東大和南が柿崎のファーストプレーで貴重な追加点を挙げる。
一方、堀越は2点のビハインドのまま迎えた後半43分、中盤左サイドでフリーキックを獲得すると、ゴール前にロングボールを放り込む。最後はFW照井基也が押し込み、1点を返すが試合はここで終了。
勝利した都立東大和南は、高校サッカーインターハイ東京予選ベスト8進出を決めた。次戦は6月12日、清瀬内山Bグラウンドにて今年の関東大会東京予選優勝校駒澤大学高等学校と対戦する。
（文・写真 編集部）