東海大高輪台vs都立駒場
東海大高輪台が前半の2点リードを守り抜き準決勝進出!
6月11日、「平成28年度 東京都高等学校総合体育大会2次トーナメント」 準々決勝、東海大高輪台対都立駒場の一戦が行われた。
梅雨の季節にも関わらず、快晴の中行われた試合は、両チーム中盤での激しい攻防が目立つ試合となった。
まず、最初にチャンスを掴んだのは東海大高輪台。
前半22分、ディフェンスラインからボールをつなぎ、最後はMF武井成豪がエリア内でシュート。キーパーが止めれず、決まりかけたが、懸命に戻ったディフェンス陣が間一髪のスライディングでクリア。
先制のチャンスを逃した東海大高輪だったが直後の25分、右からのクロスボールをファーサイドで待っていたMF武川剣進がヘディングでゴールを決め先制点を奪取
一方、追いつきたい都立駒場はその直後、FW三田健太郎が一瞬のスキをついて一気にエリア内まで侵入し、東海大高輪台のGK角田篤生と1vs1。しかし、シュートはゴール左に外れ、同点ならず。