2回戦を突破した都立淵江イレブン
都立淵江、FW多田が先制弾!3-0で都立深川に勝利
京華学園浦和グランドにて第95回全国高校サッカー選手権東京都一次予選の都立淵江対都立深川の試合が11時30分にキックオフされた.。
赤いユニフォームの都立淵江のスターティングメンバーはGK1番政井憲人、DF4枚右から2番岡本秀人、6番キャプテン市川涼雅、5番佐久間皓大、3番栗原凌祐、中盤4枚13番赤羽航、8番木元勲貴、10番茂山零、7番田中啓大、前線に9番多田優貴と11番眞尾悠人で挑む。
対する都立深川はGK1番加藤優佑、DF右から3番加治慎也、2番平井洸貴、4番仮屋薗岬、6番、中盤19番田中正興、7番西竜之介、14番山本新太、10番高野匡紀、最前線に9番木本大雅、その下に18番瀬戸拓哉の布陣。
キックオフ間もなくゲームが動く。ハーフライン付近でセカンドボールを拾った都立淵江のFW多田がGKが前目にポジション取りしてるのを見逃さずロングシュート。これがGKの頭上を越えゴールに吸い込まれ先制する。
幸先良く得点した都立淵江は14分にも都立深川のGKのキックをヘディングで相手陣地に跳ね返すと、反応したFW眞尾が飛び出してきたGKと入れ替わり無人のゴールへ流し込んであっさりと追加点。その後は両チーム立ち上がりの硬さはほぐれはじめボールを繋ごうとするが、ボールがイレギュラーする土のピッチによりパスやトラップのズレが目立つ。徐々に修正しロングボールからセカンドボールを拾いチャンスに結びつけようとするが前半は2-0のままスコアは動かず後半へ折り返す。