試合風景

浦和東vsジュビロ磐田U-18

米田大介が3発!浦和東がジュビロ磐田U-18に4-1で勝利

 前半21分、浦和東14番廣井健太がドリブルで仕掛けると相手ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを浦和東10番米田大介が落ち着いて決め先制。そこからわずか3分後の前半24分、浦和東は相手からボールを奪い返し、10番米田大介が相手GKが少し前に出ている隙をつき、少し距離のあるところからシュート。相手キーパーも必死に手を伸ばすも届かず、そのままゴールに吸い込まれ2点目。完全に勢い付いた浦和東はさらに前半28分、コーナーキックのチャンス。ゴール前で混戦になりながら最後に決めたのは浦和東2番小川徹平。ジュビロ磐田U-18に3点の差をつけて前半を折り返す。

 後半に入り、ジュビロ磐田U-18もなんとか得点を取りに行こうと試みるも、相手の速いプレッシャーで思うようにボールを繋ぐことができなかったが後半21分、左サイドからのクロスに11番嶋中超理が合わせジュビロ磐田U-18が1点を返す。これを機に反撃を開始したいジュビロ磐田U-18だったが、わずか1分後の後半22分、浦和東10番の米田大介にダメ押しとなる4点目を許し勝負あり。

 この試合ハットトリックを達成した米田を中心に、連携した攻撃を見せつけた浦和東が勝利した。

(文・写真 編集部)